東京で雪予報が出ると、「電車、本当に動くの?」とそわそわしますよね。
特に通勤・通学、保育園の送迎や買い出しの予定がある日は、どのくらいの雪で電車が止まるのか、どこまで影響が出そうなのか、ざっくりでも目安があると動きやすくなります。
この記事では、東京の電車が「雪で止まる・遅れる」条件や、どのくらいの積雪でダイヤが乱れやすいのか、さらにバスや道路・高速道路など他の交通機関への影響もあわせて調べてみました。明日の雪予報にそなえて、できるだけストレス少なく過ごせるように、一緒に整理していきましょう。

東京の「雪で電車止まる問題」を、ママ的に気になるポイント中心に整理してみました
どのくらいの雪で東京の電車は止まる?
実は、電車には「積雪〇センチで必ず運休」という全国共通の決まったラインはなく、各社がそのときの降り方や安全面を見て判断しています
それでも東京の場合、「おおむね5センチ前後でダイヤが乱れ始め、10センチを超えると一部路線がマヒ状態になりやすい」という傾向があると指摘されています。
2018年1月には東京で23センチの大雪となり、多くの路線で本数減少や運転見合わせが発生、帰宅ラッシュと重なって大混雑になったケースもありました。
目安としては、
- 積雪5センチ前後:遅延・徐行・間引き運転が出やすい
- 積雪10センチ以上:一部路線で運転見合わせや長時間の混乱の可能性
- 20センチ近い大雪:広範囲で運休や大幅なダイヤ乱れのリスク
…と覚えておくと、「今日はちょっと早めに出た方がいいかも」など判断しやすくなりますね。

5センチで乱れ始め、10センチ超えたら“本格的にヤバい”モードのイメージ
運休の条件は「雪の量」だけじゃない
雪で電車が止まるイメージがありますが、実は運休判断の大きなポイントになっているのは「風」や「視界の悪さ」など、雪そのもの以外の要素もあります。
JRの一部区間では、瞬間風速20メートル毎秒を超えると速度を落として運転し、25メートル毎秒以上になると安全のため運転を見合わせる、といった目安が示されています。
また、雪で線路のポイント(分岐器)が故障したり、架線に着雪してトラブルが起きたりしても、広範囲な遅延や運休につながることがあります。
雪に関しては、
- 「積雪〇センチで自動的に運休」ではなく、除雪が追いつくかどうか、視界が確保できるかなど総合的に判断
- 1時間に2〜3センチ以上の強い降り方や、積雪11センチ以上+今後も降り続く予報の場合、速度規制や運転見合わせの可能性が高まるとされる例もあり
こんな感じで、「降っている量」「積もっている量」「風」「視界」「設備トラブル」が合わさって運休や遅延が決まっていくイメージです。

「雪の“量”だけじゃなく、“降り方+風+設備トラブル”の総合点で止まりやすくなる」
首都圏の電車が雪に弱いと言われる理由
北海道や東北では大雪でも普通に電車が走っているのに、東京はすぐ止まるイメージがありますよね
これは単に「雪対策が甘いから」というより、そもそも雪が少ない前提で作られていることと、首都圏ならではの過密ダイヤが大きく関係しています。
- 雪対策設備(除雪車・融雪装置など)が雪国ほど整っていない
- 通常時から電車の本数が多く、数分の遅れが全体に波及しやすい
- ブレーキや加速の性能が雪仕様ではない車両も多く、安全のために本数を減らす「間引き運転」に切り替わりやすい
その結果、少しの積雪でも「フル本数で走らせると危ない&さばききれない」→「本数を減らす」→「ホームに人があふれ、さらに乗降で時間がかかる」という悪循環が起きてしまうのです

「首都圏は“雪仕様じゃない線路+ぎゅうぎゅうダイヤ”だから、少しの雪でも一気に乱れがち」
実際の大雪のとき、どんな影響が出た?
イメージしやすいように、過去の首都圏の大雪時の様子を少し振り返っておきます。
- 2018年1月:東京で23センチの大雪
- JRや私鉄の多くの路線で運転本数の削減・運転見合わせ・大幅な遅延が発生
- 帰宅ラッシュの時間帯に重なり、駅に入場規制がかかるなど大混雑に
- 2024年2月5日前後:関東で大雪警報が出た事例
- 首都圏各線で速度規制や遅延情報が相次ぎ、アプリでの運行情報の確認が急増
最近は天気アプリや路線情報アプリで「大雪による遅延・運休」の事前予測やリアルタイム情報も出るようになっているので、朝の時点で「今日は在宅に切り替えられないか」「お迎えを誰に頼むか」など考えやすくなりました

「23センチ級の大雪だと“本数減+運休+駅の行列”のトリプルパンチになるイメージ」
バスや道路、高速道路への影響は?
雪の影響を受けるのは電車だけではなく、バスや車移動にも大きく響きます。
- 路線バス
- 路面凍結や渋滞で遅延が頻発し、運行区間の一部短縮や運休になることも
- 一般道路
- わずかな積雪でもノーマルタイヤの車が立ち往生し、道路全体の渋滞やバスの遅れの原因に
- 高速道路・首都高
- 積雪や凍結が見込まれると、事故や立ち往生を防ぐため「予防的通行止め」が行われます。
- 降雪が少ない区間も含めて広く通行止めになる場合もあるため、長距離移動の予定がある日は事前にチェックが必須です。
大雪が予想されるタイミングでは、「電車がダメなら車で行くか」と考えると、かえって動けなくなる可能性もあるので、できるだけ不要不急の外出は控えるのがいちばん安全かもしれません。

「電車だけじゃなく、バスも道路も“まとめて遅れ・通行止めモード”になることを頭に入れておくと◎」
雪予報の日、どう備える?(予想と対策)
「公式に『明日は運休です』と出る前に、こっちも準備しておきたい」のが本音ですよね。
ここからは、公表されていない部分はあくまで予想も交えつつ、雪の日にできる対策をまとめておきます。
- 朝の時点で「運転見合わせ」「15分以上の遅延情報」が出ていないか、路線アプリやニュースでチェック
- 積雪5センチ以上の予報なら、「早めに出る」「在宅勤務を相談」「お迎え時間の前倒し」などを検討
- 保育園・学校・塾などは、「帰りの時間に雪がピークになりそうか」を天気予報で確認しておく
- 買い出しは前日〜午前中のうちに済ませておくと、夕方の混雑&吹雪の中の外出を避けられる
また、運休や大幅遅延になった場合に備えて、家にはカップ麺・冷凍ごはん・レトルトカレーなど、「温めるだけごはん」があると、誰かが帰宅難民になっても乗り切りやすくなります
(これは個人的にかなり心強いお守りアイテムです)。

「“積雪5センチ予報”が出たら、早出・在宅・買い出し前倒しの3点セットを検討!」
まとめ:東京の雪と電車の止まり方イメージ
最後に、「雪で東京の電車止まる?」問題をざっくりおさらいしておきます。
- 東京では、積雪5センチ前後からダイヤが乱れ始め、10センチを超えると一部路線で運休・長時間の混乱が起こりやすい
- 明確な「何センチで運休」という基準はなく、雪の降り方・風・視界・設備トラブルなどを総合して各社が判断している
- 道路・バス・高速道路も同時に影響を受け、首都高では大雪が予想されると「予防的通行止め」が行われる場合もある
- 積雪5センチ以上の予報が出たら、「早めの行動」「在宅の検討」「買い出しと非常食の準備」で、できるだけ外出や移動をシンプルにしておくと安心
雪の日はどうしても思い通りに動けなくなりがちですが、「このくらいの積雪なら電車はこうなりそう」とイメージを持っておくだけでも、心の余裕がかなり違ってきます。
家のこと・子どもの予定・自分の仕事をうまくやりくりしながら、無理のない範囲で、東京の雪の日を安全に乗り切っていきましょう。

“5センチ=要警戒”を合図に、ムリしないスケジュールで雪の日をやり過ごすのがいちばん!


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